2013-08-05 Mon
夏真っ盛り、毎朝の衣笠山公園への散歩も家に戻ると体中汗びっしょり。そんな中久しぶりにカメラを持って散歩にgo! 
先日来の雨もあってか衣笠山公園入口から少し歩いてゆくと、いきなり倒木。 山際に沿って建てられた木製フェンス上部の鉄製の枠が倒木を支える形で、今のところは支障なく通れます。

倒木の下をくぐり抜けしばらくゆくと 旧ワンパクの水辺。 旧と言うのは少し前までは水辺に沿って木道が整備されていたのですが、いたるところで腐食が進んで危険になったため今ではすべて撤去されています。

旧ワンパクの水辺からワンパクの森を通り抜けるとホタルの里。

しばらく登って山頂下にある管理棟脇のお花畑に何気なく目をやると「衣笠山公園 1907年開設」の立札。 毎朝この前を歩いていて今まで全く気が付きませんでした。まさに灯台下暗し。

管理棟のすぐ脇にはこんなオブジェも。ウェルカメ衣笠山公園といったところでしょうか。逃げないように紐で結わかれています。この公園の木製オブジェはその多くにこのような紐がついています。きっと家に持って帰ろうとするような不心得者がいるのでしょうね。

管理棟からはす向かいにある「下の広場」から「上の広場」へと続く坂道。

上の広場からさらに数分登ったところに山頂展望塔があります。

山頂展望塔から 6時55分衣笠駅発 千葉行き を撮影。

山頂展望塔の少し下にはこんなオブジェも。 砂漠の「ラットパトロール」に対抗して、これは公園を監視する「ラッコパトロール」。 しかし先ほどのカメと言いこのラッコと言い(他に蟹もあります)山の上なのになんで海洋生物のオブジェなんでしょうかね。

展望塔と上の広場の中間のお花畑に植えられたひまわり。

実は今朝カメラを持ってきたのはこのひまわりが目的。青空を背景に鮮やかなひまわりの黄色をイメージしていたのですが生憎の曇り空。それでもひまわりには陽の光がよく似合いますね。

帰る途中、道から外れた森の中にこんなオブジェも発見。"I will give you my heart."