2014-03-31 Mon
昨日の雨もすっかり上がり、今朝は空気も澄み渡っています。大明寺の裏山山頂から桜越しの富士山が見えるはずです。カメラ片手にワンコ達と一緒に金谷山山頂を目指します。
望洋台へ向かう長い階段の脇に咲く可憐な花々。ちなみに184段あります。

大明寺の境内では、花塚の横に植えられた枝垂桜が満開です。

境内から更に金谷山山頂をめざし、お墓の中をどんどん登って行くます。振返ると正面には衣笠山山頂。

大明寺の裏山は桜の本数は少ないのですが、独特の雰囲気の中でのお花見を楽しむ事ができます。肝試しを兼ねた夜桜見物なども結構面白いかも。

まだ日が低く、この場所は日陰になっているのですが、これが本日おめあてだった大明寺山頂(金谷山)から見た桜越しの富士。

天から無数の雪の精が舞い降りて来るようです。

この黄緑色の花は何の花なんでしょう?名前を知らないからこそ感動できる、反ってきれいに見えるということもあるのではないでしょうか。

こちらは裏山、衣笠栄町2丁目公園から見た桜越しの富士。ここは朝から日当たりも良く、大明寺山頂に比べだいぶ開花が進んでいます。

約1時間の朝の散歩を終え、ウィンディ駐車場から見る竹次郎桜。

下の方なぼぼ満開、でも最上部は2,3部咲き、全体的には8分咲きといったところ。
2014-03-29 Sat
今日は風が強くやや荒れ模様。それでも気温は昨日に引き続き高く、樹齢100年を超える染井吉野の古木、竹次郎桜の開花も一気に進みました。
南側、日当たりのよい枝はご覧通りほぼ満開。

上の方はまだまだですが、全体として開花状況は昨日に比べ倍くらい、5分咲きから6分咲きといったところ。

いよいよ夜桜のライトアップ開始。あいにく明日は雨模様という事ですが、雨の桜も何とも言えない風情がありますよね。それにしても今日の強風といい、明日の雨といい、桜に風雨はつきもの。
「艱難、汝を玉とす」― 私たちは桜の花に自らの山あり谷ありの人生を重ねているのかもしれません。そしてだからこそ桜の花がより愛おしく思えるのかもしれません。
2014-03-28 Fri
週の初めはまだまだ蕾も硬く、今朝の散歩前も「ちょっと咲き始めたかな」といった感じでした。ところが天気予報通りに、午後になって気温がぐんぐん上がりまさに初夏の陽気。竹次郎桜も一気に開花を始めました。
今の時点ではまだ2部から3分咲きといったところですが、今夜も気温が高いままということなので明日、明後日の週末にはかなり期待できると思います。

特に南側、下の方の枝では道路からの照り返しもあってか開花が進んでいます。

初夏の暖かさに誘われて、要介護3、妖怪度10、我が家の暴れん坊尼将軍、バサマもおしゃれに バ・サマーカット。

カフェウィンディでは明日の夜から恒例の夜の竹次郎桜ライトアップを開始する予定です。お誘い合わせの上、是非お越し下さいね。

桜の季節と共にやって来るのが狂犬病の注射とフィラリアの投薬開始。知らぬが仏のハナちゃんはのんびり日向ぼっこ。
2014-03-23 Sun
暑さ寒さも彼岸まで。朝晩は冷え込むこともありますが、それでもここに来てようやく朝エアコンなしで起きられるようになってきました。今日は最近お気に入りの朝のお散歩コースのご紹介です。
雨戸を開けると、すでにご常連のメジロさんが朝食中。このところ毎朝2,3羽のメジロがやって来て、早咲き桜の花をついばんでいます。ここはメジロに続いてヒヨドリやスズメもやって来る人気スポット。新聞を取ってからメリーとハナちゃんを連れ朝の散歩に出発。

望洋台の下の階段を大明寺団地に向け登って行きます。登りきると今の時期なら真っ青な青空を背景に純白のこぶしの花が目に飛び込んできます。

大明寺団地の裏から大明寺の裏山、墓場の団地と化した金谷山山頂へ向かいます。今朝も寒かったので、思った通り富士山がくっきりと見えます。

大明寺から三浦高校方面へ下山し、コモンシティ、ナイスステージといったマンションの脇を抜け、近辺の小道を散策。両脇が竹林になっている狭い切通しの小道を抜けると菜の花がお出迎え。

コモンシティ裏の狭い階段を上って山頂へ。そこから今度は正面に衣笠山、左手にはJR横須賀線のレールを見ながら舗装された坂道を下ってゆきます。坂道の下の方は絶好の横須賀線撮影ポイント。でも電柱と金網がやたらジャマ。

三浦高校の裏側から汐見台方面へだらだら坂を登り、トキワ壮の上にある衣笠栄町2丁目公園に向かいます。

ここの公園も大明寺の裏山と並ぶこの近辺のお勧め富士ビュースポット。あと10日もすればこの公園の桜も見ごろを迎えるはずです。その頃には我が家の竹次郎桜の開花レポートもお伝えできると思いますのでどうぞお楽しみに!
2014-03-15 Sat
世紀の発見、STAP細胞を引っさげ華々しくマスコミに登場した理研の萎えるワカメちゃんこと小保方晴子さん。彼女の人気と共に一気に盛り上がったリケ女ブームですが、ここに来て肝心の論文ねつ造疑惑と共に一気にトーンダウン。リケ女の次はイヌ女ブームで決まり!小保方さんの割烹着に対抗して我が家のイヌ女2匹もマスコミデビューに備えお洋服を新調・・・と言いたいところですが知人からのお下がりでドレスアップ。

「これでも昔は結構やんちゃしてたんですよ、なんちゃって!」ちょい悪イメージのスカジャンがやたらはまっているメリーさんは御年10歳。

土曜の晩だけでなく一年中フィーバーしてるADHD犬のハナちゃん。タータンチェックが良く似合う我が家のベイシティーローラーズのメインボーカルはまだまだ青春真っ盛りの4歳。

「ヨウヨウヨウ、うち等二匹でバリバリだぜ!」などと吠えながら、あっという間にサンルームの置いてあった段ボール箱をボロボロにしてしまいました。(※当ブログで使用している写真は全てオリジナルの本物です)
2014-03-13 Thu
三月も中旬だというのに、またまた強い寒気がやってきました。でもおかげで空が澄み渡り、久し振りに絶好の富士見日和です。
三浦半島西岸を国道134号線に沿って北上、立石海岸を過ぎ更に少し進みます。ヘチマ加持で有名な円乗院脇の小道を海岸方面へ下ると直ぐに久留和海岸の駐車場。あまり知られていないようだけれど、ここは富士山ビュースポットの穴場。

久留和海岸からさらに数百メートル北上し、次の富士山撮影ポイントへ。 ここからは長者ヶ崎越しの富士山、その左には伊豆半島の天城連山が一望できます。でもここは駐車スペースがないのが難点、交通量の少ない時間、路肩にさっと車を止めて素早く撮影しなければなりません。自転車ならばゆったり撮影できるのですが山越えもありちょっと遠すぎ。

穏やかな相模湾の向こうに雄大な富士。やがて訪れる桜の開花を静かに待つ三浦半島で蒼い時がゆったりと流れてゆきます。